入れ歯が痛くて噛めない・見た目が気になって会話が楽しめない・・
入れ歯が合わないけど、こんなものかな・・
こういったお悩みをお持ちの方は少なくはないのでしょうか・・。
当院では、このような入れ歯のお悩みをお持ちのご相談を承っております。
しっかりと自分に合う入れ歯を作って、ライフスタイルを楽しみましょう。
●レジン床義歯(合成樹脂)
レジン床義歯は通常最も多く作られている義歯ですが、食べ物の熱さや冷たさに対する温度伝導が鈍く、また強度を保つため義歯床を厚くしたり、大きめ に作ったりしなければならない材質的な難点があります。
特徴
局部床義歯(自分の歯が残っている場合の義歯)では自分の歯が抜けたときなど、追加やその他補修が容易である。
・金属床義歯よりこわれやすい
・汚れが付着しやすい
・義歯床が厚く違和感がある
・義歯床の理想的な設計が制限される
●純チタン鋳造床義歯
現在最も先端を行く素材で、ご存じのとおり航空機は勿論、宇宙時代の金属です。この金属は大変よいものと分かっていたのですが、加工技術が難しかった為、採用が遅れていました。しかし、昭和59年から歯科鋳造にも成功し、義歯にも応用することができるようになりました。歯科では日本が世界の中で最も進んでおります。
特徴
局部床義歯(自分の歯が残っている場合の義歯)では自分の歯が抜けたときなど、追加やその他補修が容易である。
・生体との適合性が最も優れている
・金属アレルギーの心配がない
・温度の伝導性がよい
・比重が4.5と大変小さいためアルミに次いで軽く丈夫である
・汚れが付着しにくい
・薄く細く、義歯床の理想的な設計ができる
・味覚をそこなわない
●コバルトクロム合金鋳造床義歯
比重は純チタンの約2倍ですが、生体によくないニッケルは全く含んでおらず、 銀色が美しい安定した金属です。
特徴
局部床義歯(自分の歯が残っている場合の義歯)では自分の歯が抜けたときなど、追加やその他補修が容易である。
・温度の伝導性がよい
・汚れが付着しにくい
・薄く細く、義歯床の理想的な設計ができる
・丈夫で長持ちする
当院では、上記のお悩みを解決できるBPSデンチャーを取り入れております。
BPSデンチャーとは、歯科材料メーカーとして世界的に有名な、スイス=リヒテンシュタインの「イボクラールビバデント社」が誇る最新の精密義歯(入れ歯)システムです。
あまり日本では聞きなれないですが、BPSデンチャーは噛み合せの精密度が格段に高く、密着度、耐久性が通常の入れ歯と比べて非常に優れておりますので下記の方にはピッタリの入れ歯・義歯です。
入れ歯・義歯を気にせずもっと食事を楽しみたい
入れ歯・義歯で口元の老化を防ぎたい
若く、豊かな表情を取り戻したい
入れ歯が合わずに痛い、噛めない、外れる
BPSデンチャーは患者さん専用のトレーを作製し、特殊なシリコンでとります。
製作過程も従来の入れ歯とは異なり、綿密にシステム化されています。
そのため製作者による品質のばらつきがなく、患者様に合った精密な入れ歯をご提供することができます。
特殊な入れ歯・義歯ですので、保険適応はしておりませんが、従来の入れ歯・義歯の患者さまからは
喜びのお声を沢山いただいております。
BPSデンチャーは、300,000円~500,000円
バネの部分に金属ではなく樹脂を使用しています。 金属バネを使用しないので審美性に優れています。 200,000円~300,000円 |
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床の部分に純チタンやチタン合金を使用しています。 薄くて非常に軽く、かつ丈夫です。 熱も伝わり美味しく食事が出来ます。 300,000円~500,000円 |
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床の部分にコバルトクロム合金を使用しています。 保険の入れ歯の約1/3の薄さで快適です。 200,000円~500,000円 |
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テレスコープデンチャーは、入れ歯を固定・維持する方法として一般的な金属のバネ(クラスプ)ではなく、 はめ込み式機構を持ち、一点に負担をかけません。 300,000円~500,000円 |
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インプラントオーバーデンチャーは、インプラントを使って入れ歯を安定させる方法です。 300,000円~500,000円 |
※価格はすべて税別です。
金属床の入れ歯は様々なメリットがあります。入れ歯自体を薄く作製することができるので、保険の入れ歯よりも喋りやすくなります。
また、金属は熱伝導性に優れているので、温度感覚が自然に近くなり、食べ物の温度が伝わりやすく食事を楽しむ事ができます。