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こんにちは、今福鶴見 下地歯科です☆
今日は、院長が所属しています日本歯周病学会という学会のご紹介を致します☆
【日本歯周病学会のご紹介】
日本歯周病学会は、歯周病を克服することにより自分の歯を1本でも多く残すことを目的に 1957年に設立された学術団体であり、会員総数は2019年3月31日現在11,121名を数える。
会員の構成の特徴としては大学の臨床講座の会員以外に、基礎講座および開業歯科医の会員、加えて歯科衛生士の会員の比率が多いことであり、このことは歯周病という疾患の病因、病態や治療法の多様性を強く反映している。
さらに、2004年度からはNPO法人として新たに発足し、より公益性の高い組織をめざしている。
と、ここまです☆
歯周病は、歯を失う原因の第1位です・・。
そんな怖い歯周病の原因を今日は日本歯周病学会のHPからご紹介したいと思います☆
歯周病の原因
詳しく見る
歯周病は必ずかかる病気なのでしょうか
歯周病は必ずかかるわけではありません。
歯周病の多くは、原因であるプラークや歯石を日頃の歯磨きや、定期的な歯科検診などを受けることにより除去することで予防することができます。
予防できない歯周病もありますが、遺伝性の病気など、非常に特殊な場合です。
歯周病の原因はプラークと聞きましたが、プラークって何でしょうか?
プラークとは、歯に付着している白、または黄白色の粘着性の沈着物で、非常に多くの細菌とその産生物から構成されています。
またプラークはバイオフィルムとも呼ばれていて強固に歯に付着してるだけでなく、薬品だけでは除去しにくい状態になっています。
そのためにしっかりと歯ブラシ等で除去することが大切になります。
全身の病気と歯周病の関係について教えてください。
歯肉は体の中でも非常に敏感な組織です。またお口の中は全身の中でも微生物、細菌などが最も多く存在している場所でもあります。
そしてあらゆる全身疾患と歯周病の関連性が近年の研究により指摘され始めています。
歯周病との関連を挙げられているものには呼吸器系疾患、心疾患、糖尿病や妊娠などがありますが、なかでも糖尿病との関連は深く糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつでもあるのです。
と、本日はここまです☆
また更新します(^^)