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下地歯科ブログ

口の中が乾く病気 ~ドライマウス~ 2023.07.21更新

口の中が乾く病気 ~ドライマウス~

ドライマウスとは?

ドライマウスは唾液が少なくなり、口の中が乾く病気で、何らかの原因によって唾液が出にくくなったりお口の中が乾燥して、様々な症状が生じることをいいます。年齢が高くなると、お口の乾燥を自覚する方が増加し、違和感、不快感を感じるようになることがあります。

 

また、糖尿病や腎不全などの病気を介して起こることもあれば、ストレスや筋力の低下、さらには薬剤の副作用で起こることもあります。例えば更年期障害の不定愁訴に悩んで抗うつ剤を飲み、その副作用でドライマウスになり、唾液が出ないことにストレスを感じて、さらに強いドライマウスになっていく。つまり、複合的な病因によって、ドライマウスが発症します。

ドライマウスの改善方法は?

ドライマウスを潤すためのリンス、保湿ジェルの使用をお勧め致します。

乾燥の緩和するだけでなく、粘膜を保護し、お口の機能を助けます。

お顔の乾燥肌を潤すために、化粧水や保湿クリームを使用しますよね!

ドライマウスも乾燥肌と同じように保湿してあげる事で改善する事ができます。

気になる方は一度、歯科を受診して下さいね!


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