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「いい歯の日」の意味・由来とは?
2023.11.01更新
「いい歯の日」の意味・由来とは?
11月8日は「いい歯の日」です。1993年に日本歯科医師会により制定されました。
日付は、「11(いい)」「8(は)」の語呂合わせから。「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いを込めて、歯科保健啓発活動を行う日としています。
「いい歯の日」には、都道府県歯科医師会や郡市区歯科医師会が独自に啓発イベントを実施しています。
講演会や無料歯科検診、歯磨き圧測定など、さまざまな取り組みを行っています。なお、「いい歯の日」は日本独自の記念日なんです☆
お口の衰え!オーラルフレイルってなに?
滑舌が悪くなった。食べこぼしが最近多い…。
オーラルフレイルとはそんなお口機能の低下を表す言葉。実は、40代半ばからお口の衰えを感じる人が増えてきています。ささいなことだとしても、放置することで全身の健康を大きく損なうかもしれません。
お口・舌の動きをスムーズにする体操パタカラ!
パタカラ体操とは、誤嚥を防ぐための代表的な訓練方法の一つで、口・舌を鍛えることで食べる・飲み込む機能の向上を目的とします。
介護施設では、誤嚥を防ぐために口・舌の運動としてパタカラ体操やストレッチが行われます。
パタカラ体操とは「パ」「タ」「カ」「ラ」の4文字を発音することで口・舌の筋肉を使い、食べたり飲み込んだりする機能を鍛える代表的な体操の一つです。
普段は何気なく行っている食べる・飲み込むという行為は、実は意外と難しいことなのです。
続けることで食べ物が飲み込みやすくなったり、ムセが減ったりという効果が得られるパタカラ体操。
是非、実践してみて下さい☆