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下地歯科ブログ

知覚過敏 2024.07.10更新

知覚過敏を放置すると、、、

冷たいものが「キーン」と歯にしみる知覚過敏…ふと気がつけば自然に治っていたという経験はありませんか?知覚過敏は軽度な初期段階では自然治癒することがあります。

知覚過敏の状態を放置したからといって、重篤な病気につながるわけではありませんが、

食べ物をしっかり噛むことができなかったり、食生活が偏ったりする原因にはなります。

また、噛み方が変われば顎の筋肉の付き方、輪郭まで変わってしまう可能性がありますし、何より食事が楽しくありません。

単なる知覚過敏と勘違いし、むし歯や歯周病を放置して重症化させるというケースはよく見られます。

 

進行した知覚過敏の場合は、自然に治ることはあまりありません。歯の表面をコーティングする方法や過敏になっている神経をレーザーで鎮める方法など、歯医者さんで知覚過敏の治療を受ける必要があります。あまりにも知覚過敏が酷い場合、最終手段として歯の神経を抜くことがあります。

 

そのため、少しでも違和感があった場合は、歯科医院を受診することをお勧めします。

 

 


下地歯科

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