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二次むし歯について
2018.07.06更新
こんにちは、下地歯科です。
今回は、二次むし歯についての記事を更新したいと思います。
むし歯治療で使用する「つめもの」や「かぶせもの」は、とても高い精度で作られています。
しかし、この詰め物は、時間の経過や噛む力などによってどうしても変形を起こし、歯との境目に隙間ができてしまいます。
そしてこの少しの隙間にプラーク(歯垢)が侵入すると、その奥にある歯がむし歯になってしまうのです。
これが「二次むし歯」です。
このように、実は治療をしたところは安心ではなく、むしろ新たなむし歯ができるリスクが高いのです。
むし歯治療をしたから、もう安心、という事はありません。
治療後だからこそ、治療した歯の健康な状態を維持する事が大切なのです。
二次むし歯を防ぐために、治療した歯の隙間をしっかりと磨く、歯科医院で定期検診を受ける、この2つが二次むし歯を予防する大切な事になります。
またセラミック、ジルコニア等の変形しにくい材料もありますので、気になられる方はいつでもご相談ください。
治療した歯を守る為にも予防歯科、定期検診をお勧めいたします!