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下地歯科ブログ

シーラントでむし歯予防! 2021.10.15更新

こんにちは、下地歯科です

シーラントはむし歯になりやすい奥歯の溝をプラスチックで塞いでむし歯予防をする処置です。

歯の溝を埋める事で汚れが残りにくくなり歯磨きもしやすくなります。

生えたての歯は柔らかくむし歯になりやすいので奥歯が生えたら早めにシーラントをする事をお勧めします。

フッ素配合のレジンという素材で歯の溝を埋めることで食べカスや汚れが溝に入らないようにしてむし歯を防ぎます。

生まれたての永久歯は歯質が脆く、また背が低く磨きにくいためむし歯になりやすいです。

 

部位的にも奥歯はいくら丁寧に歯磨きをしていても溝が深いためなかなか汚れが取れません・・

磨いているつもりでも、『磨けていなくてむし歯になってしまう』という事が非常に多いです。

 

シーラントのデメリットとして永久的な処置ではありませんので外れてしまう事があります。3

か月~6ヵ月に1度の定期検診などでチェックしてもらい、必要があればシーラント剤をたしてもらいましょう。

シーラントはいつにするのがベスト?

シーラントは、むし歯ができやすい時期・むし歯ができやすい部位に行う事がポイントです。

多くのケースが第一大臼歯に施されることが多いです。この第一大臼歯は個人差がありあますが、

6歳頃には生え始めてきます。この時期は、子供が自分で満足に歯のケアをすることができないことが多く、むし歯になりやすいです。

 

奥歯なので永久歯が生えてきた事も気づかないことも少なくありません。

ですので、歯科医院での定期的な検診がむし歯予防にとって必須となります。

小さなお子様の時期からむし歯がなくても歯医者さんに通う事、を生活の一部として大切なお子様の歯と歯茎、お口全体の健康を守ってあげましょう。

シーラントのお勧めの記事はこちらです★

http://www.jspd.or.jp/contents/main/faq/faq04.html#faq_b0404

 


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