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こんにちは、今福鶴見 下地歯科です。
市種苗に罹りやすい人はいるのでしょうか??
この様なご質問がありました。
まずは、口で呼吸を日常的にしている人、です。
呼吸には口呼吸と鼻呼吸があります。普段から口で呼吸する方は、口の中が乾燥しやすくなり、「だ液」が少なくなります。実は「だ液」には抗菌や細菌を洗い流す作用がありますので、口呼吸によりだ液が少なくなると、歯周病菌を増大させやすくなってしまいます。
そして、喫煙をする人、です。
「喫煙者は歯周病リスクが5倍以上」というデータがあります。
日本臨床歯周病学会のHPで次の様に掲載されています。
https://www.jacp.net/perio/cigarette/
ある統計データによると、歯周病にかかる危険は1日10本以上喫煙すると5.4倍に、10年以上吸っていると4.3倍に上昇し、また重症化しやすくなります。
タバコを吸っていると歯肉の腫れや出血が見た目上抑えられ、患者さん自身が歯周病に気づきにくくもなります。
実際に治療を始めても歯肉の治りは悪く(もちろん何もしないでいるよりは改善しますけれど)、手術を行ったとしても効果の現われ方が非喫煙者よりも低いのです。
喫煙は発がんリスク同様、お口にとっても実は良いことは一つもありません・・。
お口全体の健康、歯周病予防の為にも喫煙はお勧めできません。
そこで重要なのが「定期的なプロフェッショナルケア」です。お口の中は普段からどんなに歯をみがいていても、
自分では取り除けない細菌の温床(バイオフィルム・歯石)が必ずできてしまいます。
そこで、これを確実に取り除くのが、医師・歯科衛生士による「プロフェッショナルケア」の役割です。
歯科でのケアで、確実に多くの歯を守ることができます。
一生豊かな食生活を送るためにも、ぜひ定期的なプロフェッショナルケアをみなさんの習慣にしてください。
8月のお知らせです 2021.08.03更新
こんにちは、下地歯科です。
12日(木)9時半〜11時半まで診療します
13日(金)9時半〜16時まで診療します
14日(土)休診日です
宜しくお願い致します。
歯石取りについて 2021.07.09更新
こんにちは、下地歯科です。
歯石除去で歯茎から血が出る事がありますが何故でしょうか?
とご質問がありました。
歯石除去の際に歯茎から血が出ることがあります。
これは、歯茎に炎症が起きているサインで、通常、歯茎が健康な人では、歯石除去の処置を受けても、痛みや出血が起こることはありません。
しかし、歯茎に炎症がある方は、歯石除去をすることで、歯茎の炎症部分を刺激してしまい、出血する事があります。
これは、歯石除去の際に器具などで傷をつけてでの出血ではありません。
歯茎が炎症を起こしていると、軽く触れただけで粘膜が簡単に破れてしまい歯出血してしまいます。
では炎症を起こしてしまう原因とは?
お口の中が不潔な状態のまま経過し、歯垢が歯に付着したままの状態が続くと、その中にいる歯周病菌が作った毒素や細菌そのものによって歯ぐきが炎症を起こしてしまうのです。
歯垢はうがいでは取れず、歯ブラシや補助器具で機械的に取る以外にありません。
歯石除去で歯茎から血が出るのはなぜ?歯磨きや歯間ブラシなどの目的はこの歯垢を取ることであり、歯茎の炎症を抑えたり、歯周病の基本的な治療となります。
ですので食後の歯磨き、特に就寝前の歯磨きはむし歯や歯周病予防にとって重要となるのです。
歯磨きは歯並びによって異なりますので、正しい歯磨きを身に付け
おうちでの予防ケアを行い、むし歯異臭病予防をしましょう★
7月のお知らせ 2021.06.09更新
こんにちは、下地歯科です。
7月のお知らせです。
7月1日(木)
9時半~11時半まで診療します。
7月3日(土)
休診します。
7月29日(木)
9時半~16時半までの診療します。
31日(土)
休診します。
以上、
よろしくお願い申し上げます。
歯と口の健康週間(6月4~10日) 2021.06.04更新
こんにちは、下地歯科です。
今月は歯と口の健康週間があります。
歯と口の健康週間とは?
目的は?
この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、
併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的とする。
です。
この期間を機会に是非ご家族で検診を受けたり、デンタルグッズの見直しなどしてみて下さいね♪
当院のお勧めデンタルグッズは予防歯科大国スウェーデン出身の歯ブラシ「テペ」です。
受付にて販売しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
フロスで歯垢を除去! 2021.05.15更新
こんにちは、今福鶴見の下地歯科です。
皆さんは日々の歯磨きの時にフロスをお使いですか?
歯磨きでしっかりと磨いていても、
なんと!自分の歯みがきに自信がある人でも 約80%はみがき残しありなのです!
歯ブラシとフロスを併用する事で1,5倍の歯垢所除去ができると言われています。
フロスを上手に使う事が、むし歯や歯周病予防になります。
今日は歯ブラシの際に必需品のデンタルフロスの更新します☆
Q1 フロスと歯間ブラシ、どちらを使えば良いの?
歯間ブラシにはいくつかのサイズがありますが無理なく動かせるサイズにしましょう。
一番小さいサイズが入らない場合は無理に使用せずフロスを使いましょう。
お口の状態によっても変わりますので詳しくはご相談ください。
Q2 フロスと歯間ブラシは使い捨てですか?
フロスは使い捨てです。歯間ブラシは毛先が痛んだり、曲がってしまうまで使用できます。
ただし毎回しっかり洗って、乾燥させてください。
Q3 使用すると出血するけど大丈夫?
出血の原因はプラークの中にひしめく細菌が引き起こす歯茎の炎症です。
つまり、フロスなどをきちんと使い続けて清潔になれば出血は治まってきます。
ただし、しばらく使って治まらない場合は歯科医院にご相談ください。
当院にも受付にフロスを販売しております★
使い方やどんなフロスが合っているかは、ご相談下さい。
歯周病の予防 2021.04.15更新
こんにちは、今福鶴見の下地歯科です。
歯周病の予防について更新します☆
歯周病には出来るだけ罹りたくないですよね(^^;)
そんな歯周病は予防できるのでしょうか?
院長が所属している日本歯周病学会のHpから歯周病予防のQ&Aをご紹介します☆
Q1,歯周病は何歳くらいから気をつければよいのでしょうか?
歯周病の原因は歯の磨き残しから歯に付着するプラーク(プラークバイオフィルム)と呼ばれるものです。
よって日々その原因が蓄積されますから、歯が生えた時点から注意する必要があります。
一般的な歯周病は40歳前後に発症する場合が多いです。
Q2,予防のために歯科医院に通うメリットはどんなものがありますか?
虫歯や歯周病を初期の段階で発見しやすくなるため治療にかかる時間とお金が節約できます。
また問題が何も見つからなかった場合でも、個人に応じたブラッシング指導を受けたり歯のクリーニングなどが受けられます。
Q3,歯ブラシは電動と普通の歯ブラシはどちらが歯周病にかかった歯には良いのでしょうか?
一概にはいえませんが、電動歯ブラシだけでお口の中を隅々まで磨くのは難しいですし、
長期に使用することにより歯が余分に磨り減ってしまう可能性があります。
むしろ普通の歯ブラシで歯を磨き、電動歯ブラシは歯肉のマッサージ用くらいにお考え頂いた方がいいでしょう。
と、ここまです。
普段のホームケアと歯科医院での検診が歯周病予防には不可欠です。
むし歯や歯周病を予防する為に、定期的に検診をお受け下さいね☆
日本歯周病学会のHPはこちらです
4月、5月の診療のお知らせです 2021.03.30更新
こんにちは、下地歯科です。
4月、5月の診療のお知らせです☆
4月の火曜日の診療時間は全て9時半~16時半までとなります。
4月の木曜日診療は
8日(木)9時半~16時半です。
【4月の休診のお知らせ】
10日(土)、24日(土)休診します。
23日(金)9時半~11半まで診療します。
GWはカレンダー通りです。
5月6日(木)9時半~16時半まで診療します。
【5月の休診のお知らせ】
22日(土)休診します。
28日(金)9時半~16時半までの診療です。
宜しくお願いします(^^)
仕上げ磨き 2021.03.15更新
こんにちは、今福鶴見の下地歯科です。
歯磨きは幼児期における基本的生活習慣として、おおむね上下の前歯が生え揃うころからスタートします。
最初は『寝かせ磨き』といって、お子さんの頭を親御さんの膝の上に置いて寝かせ、上から口の中を観察しながら磨いてあげます。
こどもの歯を磨く時はむし歯になりやすい所から磨いてあげます。
上の奥歯から前歯、そして下の奥歯から前歯という順番に磨いていきます。
この順番を一定にしてあげること、一か所を磨く回数を10回として声に出しながら磨いてあげるようにすると、子供が自分で磨く時も比較的に楽にできる様になります。
さて、子供は自我が芽生える3歳~4歳頃になると、自分で磨きたがる様になります。
実際には小学校低学年から中学年頃までは自分一人で綺麗に磨く事は出来ません。
その為、最終的に自分一人で上手に磨けるようになる為に、徐々に自立性を持たせる様に磨く機会を与えてあげる事は大切です。
一人で磨き終わった後に、親御さんが
「ここは上手に磨けているよ」
「ここが磨けてないよ」
というように、お子さんに声掛けしながら仕上げ磨きをする事が重要です。
一人で綺麗に磨ける年代になるまで、しっかりと仕上げ磨きをしてあげて下さい(^0^)
こどもの歯肉炎 2021.02.15更新
こんにちは、今福鶴見 下地歯科です。
子供の歯肉炎について更新したいと思います。
『歯肉炎は子供でもなりますか?』
先日、当院に通われる親御さんからこのようなご質問がありました。
子供の歯肉炎は、5~14歳でおよそ19%に歯肉の炎症状態があり、約17%に歯石があったと報告されています。
特に、思春期(11~14歳ころ)に歯肉が一時的にはれたりして、少しの刺激で歯肉からの出血することもありますが、これはほとんどの場合、思春期性歯肉炎と考えられます。
とくにこの傾向は、女の子に多くみられます。思春期にはホルモンの分泌が増え、これを栄養源にして歯周病菌の働きが活発化することが原因で歯肉炎になると言われています。
特に女性ホルモンは歯肉の炎症を助長します。
思春期性歯肉炎の多くは、この時期だけの一時的なものですが、歯磨きの磨き残しがないか、口臭が気になるか、歯茎が出血している、など小さなサインに気づいてあげることが重要です。
このような状態を放置または気づかないでいると、本格的な歯周病に進む恐れがあります。
思春期の子供は部活動や受験、塾で忙しく、また、プラークを形成しやすいファストフードや菓子類を食べる機会も多いようですので、よい一層、親御さんの管理が必要となります。
これくらいの年齢になると、歯磨きの管理は、お子様ご自身に任せることがほとんどですので、1日1回は、親御さんのサポートをしてあげて下さい。
歯科医院でのケアとして、必要であれば歯石を取れば、 ほとんどの場合問題なく健康な状態を回復します。
思春期が過ぎれば炎症はある程度軽減しますが、完全に治ることはありませんので、心配な方は一度ご相談下さい。
その他にも、お子様の歯並びやむし歯などのご相談も行っていますので是非ご来院ください。