SAVE THE TEETH 歯を守る

   

下地歯科ブログ

フロスで歯垢を除去! 2021.05.15更新

こんにちは、今福鶴見の下地歯科です。

皆さんは日々の歯磨きの時にフロスをお使いですか?

 

歯磨きでしっかりと磨いていても、

なんと!自分の歯みがきに自信がある人でも 約80%みがき残しありなのです!

歯ブラシとフロスを併用する事で1,5倍の歯垢所除去ができると言われています。

フロスを上手に使う事が、むし歯や歯周病予防になります。

今日は歯ブラシの際に必需品のデンタルフロスの更新します☆

 

Q1 フロスと歯間ブラシ、どちらを使えば良いの?

歯間ブラシにはいくつかのサイズがありますが無理なく動かせるサイズにしましょう。

一番小さいサイズが入らない場合は無理に使用せずフロスを使いましょう。

お口の状態によっても変わりますので詳しくはご相談ください。

 

Q2 フロスと歯間ブラシは使い捨てですか?

フロスは使い捨てです。歯間ブラシは毛先が痛んだり、曲がってしまうまで使用できます。

ただし毎回しっかり洗って、乾燥させてください。

 

Q3 使用すると出血するけど大丈夫?

出血の原因はプラークの中にひしめく細菌が引き起こす歯茎の炎症です。

つまり、フロスなどをきちんと使い続けて清潔になれば出血は治まってきます。

ただし、しばらく使って治まらない場合は歯科医院にご相談ください。

 

当院にも受付にフロスを販売しております★

使い方やどんなフロスが合っているかは、ご相談下さい。

 


歯周病の予防 2021.04.15更新

こんにちは、今福鶴見の下地歯科です。

歯周病の予防について更新します☆

歯周病には出来るだけ罹りたくないですよね(^^;)

 

そんな歯周病は予防できるのでしょうか?

院長が所属している日本歯周病学会のHpから歯周病予防のQ&Aをご紹介します☆

 

Q1,歯周病は何歳くらいから気をつければよいのでしょうか?

 

歯周病の原因は歯の磨き残しから歯に付着するプラーク(プラークバイオフィルム)と呼ばれるものです。

よって日々その原因が蓄積されますから、歯が生えた時点から注意する必要があります。

一般的な歯周病は40歳前後に発症する場合が多いです。

 

Q2,予防のために歯科医院に通うメリットはどんなものがありますか?

 

虫歯や歯周病を初期の段階で発見しやすくなるため治療にかかる時間とお金が節約できます。

また問題が何も見つからなかった場合でも、個人に応じたブラッシング指導を受けたり歯のクリーニングなどが受けられます。

 

Q3,歯ブラシは電動と普通の歯ブラシはどちらが歯周病にかかった歯には良いのでしょうか?

 

一概にはいえませんが、電動歯ブラシだけでお口の中を隅々まで磨くのは難しいですし、

長期に使用することにより歯が余分に磨り減ってしまう可能性があります。

むしろ普通の歯ブラシで歯を磨き、電動歯ブラシは歯肉のマッサージ用くらいにお考え頂いた方がいいでしょう。

 

と、ここまです。

普段のホームケアと歯科医院での検診が歯周病予防には不可欠です。

 

むし歯や歯周病を予防する為に、定期的に検診をお受け下さいね☆

 

日本歯周病学会のHPはこちらです

 

http://www.perio.jp/


4月、5月の診療のお知らせです 2021.03.30更新

こんにちは、下地歯科です。

 

4月、5月の診療のお知らせです☆

4月の火曜日の診療時間は全て9時半~16時半までとなります。

 

4月の木曜日診療は

8日(木)9時半~16時半です。

4月の休診のお知らせ】

10日(土)、24日(土)休診します。

23日(金)9時半~11半まで診療します。

 

GWはカレンダー通りです。

56日(木)9時半~16時半まで診療します。

5月の休診のお知らせ】

22日(土)休診します。

28日(金)9時半~16時半までの診療です。

 

宜しくお願いします(^^)

 


仕上げ磨き 2021.03.15更新

こんにちは、今福鶴見の下地歯科です。

 

歯磨きは幼児期における基本的生活習慣として、おおむね上下の前歯が生え揃うころからスタートします。

 

最初は『寝かせ磨き』といって、お子さんの頭を親御さんの膝の上に置いて寝かせ、上から口の中を観察しながら磨いてあげます。

 

こどもの歯を磨く時はむし歯になりやすい所から磨いてあげます。

 

上の奥歯から前歯、そして下の奥歯から前歯という順番に磨いていきます。

 

この順番を一定にしてあげること、一か所を磨く回数を10回として声に出しながら磨いてあげるようにすると、子供が自分で磨く時も比較的に楽にできる様になります。

 

さて、子供は自我が芽生える3歳~4歳頃になると、自分で磨きたがる様になります。

 

実際には小学校低学年から中学年頃までは自分一人で綺麗に磨く事は出来ません。

 

その為、最終的に自分一人で上手に磨けるようになる為に、徐々に自立性を持たせる様に磨く機会を与えてあげる事は大切です。

 

一人で磨き終わった後に、親御さんが

 

「ここは上手に磨けているよ」

 

「ここが磨けてないよ」

 

というように、お子さんに声掛けしながら仕上げ磨きをする事が重要です。

 

一人で綺麗に磨ける年代になるまで、しっかりと仕上げ磨きをしてあげて下さい(^0^)

 

 

 


こどもの歯肉炎 2021.02.15更新

こんにちは、今福鶴見 下地歯科です。

子供の歯肉炎について更新したいと思います。

『歯肉炎は子供でもなりますか?』

先日、当院に通われる親御さんからこのようなご質問がありました。

子供の歯肉炎は、5~14歳でおよそ19%に歯肉の炎症状態があり、約17%に歯石があったと報告されています。

特に、思春期(11~14歳ころ)に歯肉が一時的にはれたりして、少しの刺激で歯肉からの出血することもありますが、これはほとんどの場合、思春期性歯肉炎と考えられます。

とくにこの傾向は、女の子に多くみられます。思春期にはホルモンの分泌が増え、これを栄養源にして歯周病菌の働きが活発化することが原因で歯肉炎になると言われています。

特に女性ホルモンは歯肉の炎症を助長します。

思春期性歯肉炎の多くは、この時期だけの一時的なものですが、歯磨きの磨き残しがないか、口臭が気になるか、歯茎が出血している、など小さなサインに気づいてあげることが重要です。

このような状態を放置または気づかないでいると、本格的な歯周病に進む恐れがあります。

思春期の子供は部活動や受験、塾で忙しく、また、プラークを形成しやすいファストフードや菓子類を食べる機会も多いようですので、よい一層、親御さんの管理が必要となります。

これくらいの年齢になると、歯磨きの管理は、お子様ご自身に任せることがほとんどですので、1日1回は、親御さんのサポートをしてあげて下さい。

歯科医院でのケアとして、必要であれば歯石を取れば、 ほとんどの場合問題なく健康な状態を回復します。

思春期が過ぎれば炎症はある程度軽減しますが、完全に治ることはありませんので、心配な方は一度ご相談下さい。

その他にも、お子様の歯並びやむし歯などのご相談も行っていますので是非ご来院ください。


2月3月の診療お知らせです。 2021.02.01更新

こんにちは、今福鶴見 下地歯科です。

【2月の診療・休診のお知らせ】

2月2(火),4(木),5日(金)

16時半までの受付です。

6(土)休診します。

9(火)12日(金)16(火)

16時半までの受付です。

 

17日(水)午後は15時からの診療となります

25日(木)16時半まで診療します。

3月2日(火)、9日(火)

16時半までの受付です。

 

16日(火)午後休診

18日(木)午前のみ診療します。

20日(土)休診します。

23日(火)、25日(木)、30日(火)

16時半までの受付です。

 

27(土)休診します。

 


新年のご挨拶 2021.01.04更新

新年、明けましておめでとうございます。

 

 

昨年は、皆様に感染症対策にご協力を頂いたおかげで、安全に診療を行う事ができました。

 

 

2021年も引き続き、対策を行いながら患者様のお口の健康をお守りするお手伝いをさせて頂きたいと思います。

 

 

何か、ご不安な事がありましたらお気軽にお問合せ下さい。

 

 

それでは、本年も宜しくお願い申し上げます。


12月、1月のお知らせです。 2020.12.15更新

年末年始のお知らせです。

12月30日~1月4日まで休診とさせて頂きます。

 

年始1月5日は午前10時~16時半迄の受付です。

 

7日(木) 9時半~11時半まで診療します。

 

14日(木) 9時半~16時半まで診療します。

 

1月16日(土)が休診

 

26日(火) 9時半~16時半までの診療します。

 

28日(木) 9時半~16時までの診療します。

 

29日(金) 9時半~16時半までの診療します。


生活習慣病 2020.12.05更新

こんにちは、下地歯科です。

さて、今回は生活習慣病の糖尿病と歯周病の関係の記事を更新したいと思います。

これまで、糖尿病にかかっていると歯周病の治りが悪いと言われていました。

しかし現在では糖尿病をはじめ心臓病や脳血管障害などの循環器系疾患、

肥満やメタボリックシンドローム、肺炎やインフルエンザ、誤嚥性肺炎 などの呼吸器系の疾患と、

ほぼ全身にまたがる病気に影響を及ぼしていることが分かってきています。早産や低体重児出産にもつながるとされています。

 

下記の国立循環医療研究センター 糖尿病情報センターというwebサイトに

興味深いページがありましたので、引用します。

 

 

http://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/070/040/01.html

☆ココカラ☆

お口の健康は、毎日の食事や会話にもつながるとても身近なものです。

みなさんは、以下のようなお口のトラブルを自覚することはあるでしょうか?

 

✓ ハブラシの時に出血する

✓ 朝起きたときに歯肉に違和感がある

✓ 口臭を指摘された

✓ 歯肉が下がって、歯が長く見えるようになった

✓ 体調が悪くなると歯肉が腫れる

✓ 歯の揺れを感じることがある

 

「歯周病」には、炎症が歯肉に限局した「歯肉炎」と、歯を支えている歯槽骨が破壊されて歯を失ってしまう「歯周炎」があります。

上の症状が複数当てはまると、「歯周炎」の可能性が高く、歯科医院での治療が必要となります。

歯周病は糖尿病と相互に悪い影響を及ぼします。糖尿病をお持ちの方では歯周病が悪化しやすく、歯周病があると糖尿病の血糖コントロール(なぜ血糖値をコントロールする必要があるの?もご覧ください。)が難しくなることがわかっています。

そして最近の研究では、歯周病の治療をきちんと行うと血糖値が改善するということもわかっています。

 

☆ココマデ☆

 

やはり、歯周病と糖尿病は深いつながりがある事が分かります。

糖尿病の方は、歯の定期検診をしっかりと決められた周期で受診される事をお勧め致します。


歯ブラシの買い替え 2020.11.11更新

こんにちは、下地歯科です。

歯ブラシを替えるタイミングありますか?

この様なご質問がありました。

歯ブラシは基本的に2週間で替えるのが理想です。

歯の先が広がった状態ですと、菌の増殖が起こり衛生的に良くありません。

月に2回、買い替える事が良いでしょう(^^)

自分に合った歯ブラシやフロスを正しく使い、ホームケアを行うと、虫歯、歯周病予防に効果的です。

歯ブラシ1本で予防の仕方が大きく変わりますので、検診の際にご相談下さい。


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