SAVE THE TEETH 歯を守る

   

下地歯科ブログ

新年のご挨拶 2024.01.02更新

新年あけましておめでとうございます

 

皆様には健やかに新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。

 

本年も皆さまとの出会いを大切にし、楽しくそして安心して通院出来るクリニックになるよう努めてまいります。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。


銀歯 2023.12.20更新

銀歯を装着した歯がしみる、あるいは痛い場合は、何らかの異常が生じています。

治療直後に銀歯がしみる場合は、少し様子を見てみましょう。

歯の切削や薬剤の刺激によって、神経が過敏になっているだけかもしれません。

2~3日経過すると、症状が治まるケースが多いです。1週間経っても強い痛みが続く場合は、歯科を受診しましょう。歯髄炎などを起こしている可能性があります。

 

治療後に時間が経っているのに歯がしみる場合は、虫歯の可能性があります。

銀歯の下で虫歯が進行しているのはよくあるケースです。

一見、問題ないようにみえる銀歯ですが、時間が経つと接着剤のセメントが劣化して細菌が入ったり、削り残した虫歯が進行したりとその原因は様々です。

歯医者さんでレントゲンを撮ることで確認することができます。虫歯の場合はその治療が必要になります。

 

歯ぎしりと銀歯

歯ぎしりする方は、歯の根元がすり減ってしみている可能性があります。歯ぎしりで強い圧力が続くと丈夫な歯でも、根本が削れてしまいます。

この部分に温度差のある飲食物が入り込むことで、しみたり痛んだりしやすくなります。

この場合、銀歯の入っている歯の根元に知覚過敏の薬を塗る必要があります。

 

自覚症状がある場合は、まずは受診して頂く事をお勧めします


年始年始のお知らせです 2023.12.06更新

こんにちは、下地歯科です。

当院の年末年始のお知らせです。

年末休みは12月29日~1月4日まで休診とさせていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

 

 


「いい歯の日」の意味・由来とは? 2023.11.01更新

「いい歯の日」の意味・由来とは?

 

11月8日は「いい歯の日」です。1993年に日本歯科医師会により制定されました。

 

日付は、「11(いい)」「8(は)」の語呂合わせから。「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いを込めて、歯科保健啓発活動を行う日としています。

 

「いい歯の日」には、都道府県歯科医師会や郡市区歯科医師会が独自に啓発イベントを実施しています。

講演会や無料歯科検診、歯磨き圧測定など、さまざまな取り組みを行っています。なお、「いい歯の日」は日本独自の記念日なんです☆

 

お口の衰え!オーラルフレイルってなに?

滑舌が悪くなった。食べこぼしが最近多い…。

オーラルフレイルとはそんなお口機能の低下を表す言葉。実は、40代半ばからお口の衰えを感じる人が増えてきています。ささいなことだとしても、放置することで全身の健康を大きく損なうかもしれません。

 

お口・舌の動きをスムーズにする体操パタカラ!

 

パタカラ体操とは、誤嚥を防ぐための代表的な訓練方法の一つで、口・舌を鍛えることで食べる・飲み込む機能の向上を目的とします。

介護施設では、誤嚥を防ぐために口・舌の運動としてパタカラ体操やストレッチが行われます。

パタカラ体操とは「パ」「タ」「カ」「ラ」の4文字を発音することで口・舌の筋肉を使い、食べたり飲み込んだりする機能を鍛える代表的な体操の一つです。

普段は何気なく行っている食べる・飲み込むという行為は、実は意外と難しいことなのです。

続けることで食べ物が飲み込みやすくなったり、ムセが減ったりという効果が得られるパタカラ体操。

是非、実践してみて下さい☆


歯の老化 2023.10.20更新

歯の老化とは?

30代に入ると、歯の黄ばみや汚れが目立ちやすくなりますが、これは唾液の分泌量の減少が原因となっています。唾液は本来なら食後酸性に傾いた口腔内を中和したり、汚れを流し落としてくれるからです。

歯の老化現象とは?

・歯黄色くなる

・すり減って短くなる

・もろくなる

・ひびが入る

・歯肉縮んで弾力性がなくなる

・歯が長くなったように見える。

の間にものがつまりやすくなる。

むし歯になりやすくなったり、義歯の安定感が悪くなったりもします。

加齢によって唾液が減ることで、食べかすや着色物質が歯の表面に沈着したままとなってしまうため、黄ばみや汚れがどんどん蓄積されるようになってしまうのです。

 

さらに30代になると歯を支える歯肉が下がっていくため、それによって歯と歯の間に歯石や歯垢が溜まりやすくなってしまい、歯周病のリスクが高まってしまうのです。

 

これらが、歯を「老化」させてしまう要因です。

お肌の曲がり角があるように、お口の中も曲がり角があります。30代に入ったら

痛みなどの症状がなくても3か月に一度は検診に行くことをお勧めします


妊娠中のお口のリスクについて 2023.08.15更新

妊娠中のお口のリスクについて

妊娠すると食べ物の趣向が変わったり、悪阻のために1度にたくさんの食事が摂れないために数回に分けて食事をしたり、間食が増えてしまうという事があります。

 

女性ホルモンの影響により、虫歯菌を洗い流す作用のある唾液の分泌量が減少したり、つわりでお口の中の清掃状況が悪くなったり、嘔吐による胃酸により歯の表面が溶かされ、汚れが付着しやすくなることなどにより、虫歯になる危険性が増加します。

 

そうすると、自然とお口の中にはプラークや歯石がたまりやすい状態となります。

また、妊娠中はホルモンの影響により、歯肉炎や歯周病になりやすくなると考えられています。

日本臨床歯周病学会の資料によると、歯周病による炎症が血液を介して全身に波及すると、妊娠している女性の場合、低体重児および早産のリスクが高くなることが指摘されているそうです。

これは口の中の歯周病細菌が血中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するのではないかと言われています。

 

炎症性サイトカインとは?

お口の中で歯周病菌が増えると、免疫のバランスが崩れて免疫細胞から血中に「サイトカイン」が出ます。

サイトカインが過剰に出ると、炎症が起こり、歯肉や歯骨を壊す酵素が出ます。

サイトカインを過剰に出さないようにすることが大切ですが、そのためには、お口の中を定期的に綺麗にお掃除して、細菌の数を減らしていくことが大切です。

歯周病の妊婦さんは、正期産以前(妊娠37週未満)に血中のサイトカイン濃度が高まってしまうと、子宮筋が収縮して、切迫早産や低体重児出産になる恐れがあります。

つわりの時期は、においや味に敏感になりやすく、歯みがきができないという妊婦さんも少なくありません。

口腔内にトラブルを起こさないよう、できる範囲でお口の中を清潔に保つよう心がけましょう。


夏季休診のお知らせ 2023.08.01更新

こんにちは、下地歯科です。

当院の夏季休診のお知らせです。

8月14日~16日がお休みになります。

宜しくお願い申し上げます。


口の中が乾く病気 ~ドライマウス~ 2023.07.21更新

口の中が乾く病気 ~ドライマウス~

ドライマウスとは?

ドライマウスは唾液が少なくなり、口の中が乾く病気で、何らかの原因によって唾液が出にくくなったりお口の中が乾燥して、様々な症状が生じることをいいます。年齢が高くなると、お口の乾燥を自覚する方が増加し、違和感、不快感を感じるようになることがあります。

 

また、糖尿病や腎不全などの病気を介して起こることもあれば、ストレスや筋力の低下、さらには薬剤の副作用で起こることもあります。例えば更年期障害の不定愁訴に悩んで抗うつ剤を飲み、その副作用でドライマウスになり、唾液が出ないことにストレスを感じて、さらに強いドライマウスになっていく。つまり、複合的な病因によって、ドライマウスが発症します。

ドライマウスの改善方法は?

ドライマウスを潤すためのリンス、保湿ジェルの使用をお勧め致します。

乾燥の緩和するだけでなく、粘膜を保護し、お口の機能を助けます。

お顔の乾燥肌を潤すために、化粧水や保湿クリームを使用しますよね!

ドライマウスも乾燥肌と同じように保湿してあげる事で改善する事ができます。

気になる方は一度、歯科を受診して下さいね!


よく噛む8大効用 ひみこのはがいーぜ 2023.06.19更新

よく噛む8大効用 ひみこのはがいーぜ

ひみこのはがいーぜをご存知ですか??

弥生時代の卑弥呼の食事は噛む回数が現代の食事の6倍だったそうです。おそらくひみこはよい歯や歯ぐきをしていたという想定から、「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズは生まれました。よく噛むとなぜよいか、子どもたちに覚えてもらい、もっとよく噛まなければと思ってもらえるようにとの願いが込められています。

ひみこのはがいーぜ

ひ……肥満予防

よく噛まないで食べると、食事が早くなり、満腹感を得るまでにたくさん食べなくてはならなくなって、過食につながります。よく噛むことで、食べ物を十分に摂取したという満足感が得られ、肥満を防ぐことができます。

み……味覚の発達

よく噛むと素材そのものの味がよくわかるようになり、子どもたちの味覚の発達につながります。

こ……言葉の発音はっきり

よく噛むことで、顎が発達し、歯が正しくはえそろって、かみ合わせもよくなります。そのため、自然に、正しい口の開き方ができ、正しい発音ができるようになるといわれています。

の……脳の発達

ねずみの実験で、固形食を与えられたねずみと粉末食を与えられたねずみでは、固形食を与えられたねずみのほうが条件回避学習の成績がよかったそうです。また、咬合力の強い子ほど、幾何図形のテストの点数が高いことを示すデータもあります。

は……歯の病気予防

よく噛むと顎が発達するので、歯がきれいに生えます。また、歯の根がぐっとはって磨きやすくなり、むし歯を予防し、歯垢もたまらないので、歯周炎も防ぎ、歯槽のうろうの予防にもなります。

が……ガン予防

発がん物質は唾液に30秒つけておくと毒消しの効果があるそうです。よく噛むと唾液がよく出て、食物と混ざり、がん予防に役立ちます。

いー……胃腸快調

よく噛むことは消化吸収をよくし、胃腸の働きを活発にします。

ぜ……全力投球

歯並びと運動能力には関係があることがわかっています。実業団のトップクラスの選手と一般のサラリーマンに対して行った健康調査ではスポーツ選手は歯並びが「良い」人が「悪い」人を上回っているのにたいし、一般の人は歯並びが「良い」より「悪い」が多くなっていたそうです。全力投球するうえでの歯の大切さがわかるデータです。


5月13日(土)休診 2023.05.02更新

こんにちは、下地歯科です。

5月13日(土)休診致します。

何卒宜しくお願い致します。


下地歯科

CONTENTS