SAVE THE TEETH 歯を守る

   

下地歯科ブログ

パタカラ体操! 2022.01.20更新

パタカラ体操はお口の代表的な体操の一つで、食べ物を上手にのどの奥まで運ぶ一連の動作を鍛えるための、発音による運動です。

人は年をとるにつれ、「ごっくん」と飲み込む力が弱くなりお口の周りの筋肉や舌の動きが悪くなります。

しっかり飲み込めずに食べ物が気管に入ってしまうと、咳き込んでつらいばかりでなく、

「細菌」も気管から肺へと入り「肺炎」を引き起こすこともあります(「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」といいます)。

普段から食事で咳き込みがちな方は、飲み込む力が弱まっている可能性が高く、肺炎のリスクも高くなっています。

その予防・改善を目的としたのが「パタカラ体操」です。

 

「パ」「タ」「カ」「ラ」と発音することで、食べるために必要な筋肉をトレーニングします。
まずは「パ」「タ」「カ」「ラ」を、それぞれ5文字3回ずつ発音してみましょう。

その次のステップとして、

「パパパパパ、タタタタタ、カカカカカ、ラララララ」を3回繰り返し発声すればOKです。

 

「パタカラ体操」には「ごっくんする力」を高めるだけでなく、

いびきや歯ぎしりの改善

・だ液の分泌が増える

・表情が豊かになる

・唾液の分泌が増える事でむし歯予防にも繋がり良い事が沢山あります。

ぜひ毎日の習慣にして、健康なお口を維持しましょう!


謹賀新年 2022.01.05更新

謹賀新年

 

新年あけましておめでとうございます。

 

今年こそは明るい出来事があふれる1年になればとスタッフ一同祈っています。

 

2022年も感染対策を徹底し、歯科医療を提供致しますので

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

本日より通常通りの診療をしております。

 


アンチエイジング歯科 2021.12.23更新

こんにちは、下地歯科です。

 

むし歯や歯周病にかからなくても、歯や歯茎は年齢を重ねるにつれ、少しずつ変化します。

 

よくある症状として、歯がだんだん磨り減ってきて茶色っぽくなったり、歯茎が痩せ、歯が長くなったように見えます。

 

口臭も気になり出します。

 

歯茎が痩せると、歯と歯の間に食べかすなどがつまりやすくなることがあります。

 

歯や歯茎だけの変化ではなく、お口回り全体の印象も変わってきます。

 

このように加齢変化と言われる症状は個人差があっても必ずどんな人でも生じてきます。

 

近年、高齢者の方々の審美(アンチエイジング)の意識の高まりから、磨り減った歯に綺麗な形の冠を被せたり、漂白によって茶色くなった歯を白くしたりする事が増えてきました。

 

50代以上の方のホワイトニングや矯正治療もどんどん増えています。

 

口元から若々しさを取り戻す事で、健康的な印象になります。

 

ライフスタイルによってこれからはさらにこれらの審美アンチエイジングの治療のニーズも高まっていく、と言われています(^^)

 

【加齢のせい】、【歳だから仕方ない】とあきらめず、気になる方は一度、ご相談下さいね。

 

加齢によるお口の変化はこちら

 

https://www.jda.or.jp/park/trouble/index14_02.html


年末年始のお知らせです 2021.12.06更新

こんにちは、下地歯科です。

年末年始のお知らせです。

 

12月30日~1月4日まで休診とさせて頂きます。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。


義歯性口内炎 2021.11.15更新

こんにちは、下地歯科です。

ご高齢者のお口の中のトラブルの一つでもある、義歯性口内炎ご存知でしょうか?

入れ歯も歯と歯ぐきもご自身のお口と同様に、専用のブラシで丁寧にブラッシングして、お口の中を清潔に保つことが重要です。

義歯性口内炎は義歯によって口の粘膜が継続的に圧迫されたりこすれたりすると、発赤や炎症、潰瘍などができ、口内炎の原因となります。

義歯の裏側の歯肉と接する部分に歯垢(デンチャープラークと言います)がつき、そこにはカンジダ菌が多数含まれており、発赤や出血の原因となります。

 

主な症状はお口の中のあらゆる所に白くて柔らかいコケのような膜ができたり腫れや痛み、出血、味覚の変化などで、傷口にしみたり、味覚が変わったりすることもあります。

 

義歯性口内炎を予防するためには、お口の中と入れ歯の両方を清潔にしておくことが大切です。

入れ歯と粘膜の間は非常に汚れが溜まりやすく、水分を含んでいるので細菌も繁殖しやすくまります。

そうなるとカンジダ菌にとって住みやすい環境となっています。

また、カンジダ菌は常在菌であり通常であれば病原性が低いので悪さをすることは少ないですが、免疫力や体力の落ちた人は口内炎、食道炎、心内膜症などを起こすことがあります。

ご高齢の方は特に免疫力が低下した時などに口内炎を引き起こす事が多いかと思います。

高齢者は口内炎だけはなく、お口の中の清掃が正しくできていない場合は、肺炎(誤嚥性肺炎)の原因にもなりますので、日頃から口の中と入れ歯の清潔に気をつけていきましょう!

「義歯が合わない」などの不具合をしっかり調節するとともに、義歯と歯肉の両方をしっかりブラッシングして、口の中を常に清潔に保つことが重要です。

 

https://www.houmonshika.org/oralcare/c46/

日本訪問歯科協会のホームページに、義歯性口内炎が掲載されています。

 


11月12月のお知らせ 2021.11.09更新

こんにちは、下地歯科です。

11月と12月ののお知らせです☆

 

【11月】

11月12日(金)9:30~17:30

18日(木)9:30~16:30

 

20日(土)休診

24日(水)9:30~17:30

25日(木)9:30~17:30

30日(火)9:30~11:30

【12月】

2日(木)9:30~16:30

4日(土)休診

 

 


シーラントでむし歯予防! 2021.10.15更新

こんにちは、下地歯科です

シーラントはむし歯になりやすい奥歯の溝をプラスチックで塞いでむし歯予防をする処置です。

歯の溝を埋める事で汚れが残りにくくなり歯磨きもしやすくなります。

生えたての歯は柔らかくむし歯になりやすいので奥歯が生えたら早めにシーラントをする事をお勧めします。

フッ素配合のレジンという素材で歯の溝を埋めることで食べカスや汚れが溝に入らないようにしてむし歯を防ぎます。

生まれたての永久歯は歯質が脆く、また背が低く磨きにくいためむし歯になりやすいです。

 

部位的にも奥歯はいくら丁寧に歯磨きをしていても溝が深いためなかなか汚れが取れません・・

磨いているつもりでも、『磨けていなくてむし歯になってしまう』という事が非常に多いです。

 

シーラントのデメリットとして永久的な処置ではありませんので外れてしまう事があります。3

か月~6ヵ月に1度の定期検診などでチェックしてもらい、必要があればシーラント剤をたしてもらいましょう。

シーラントはいつにするのがベスト?

シーラントは、むし歯ができやすい時期・むし歯ができやすい部位に行う事がポイントです。

多くのケースが第一大臼歯に施されることが多いです。この第一大臼歯は個人差がありあますが、

6歳頃には生え始めてきます。この時期は、子供が自分で満足に歯のケアをすることができないことが多く、むし歯になりやすいです。

 

奥歯なので永久歯が生えてきた事も気づかないことも少なくありません。

ですので、歯科医院での定期的な検診がむし歯予防にとって必須となります。

小さなお子様の時期からむし歯がなくても歯医者さんに通う事、を生活の一部として大切なお子様の歯と歯茎、お口全体の健康を守ってあげましょう。

シーラントのお勧めの記事はこちらです★

http://www.jspd.or.jp/contents/main/faq/faq04.html#faq_b0404

 


10月11月のお知らせです☆ 2021.10.08更新

こんにちは、下地歯科です。

 

10月11月のお知らせです(^^)

10月16日(土)休診します

21日(木)午前診療します

14日(木)16時まで診療します

21日(木)午前のみ

23日(土)休診します

11月20日(土)休診します

18日(木)16時まで診療します

30日(火)午前のみ診療します

 


歯周病に罹り易い人? 2021.09.15更新

こんにちは、今福鶴見 下地歯科です。

市種苗に罹りやすい人はいるのでしょうか??

この様なご質問がありました。

まずは、口で呼吸を日常的にしている人、です。

呼吸には口呼吸と鼻呼吸があります。普段から口で呼吸する方は、口の中が乾燥しやすくなり、「だ液」が少なくなります。実は「だ液」には抗菌や細菌を洗い流す作用がありますので、口呼吸によりだ液が少なくなると、歯周病菌を増大させやすくなってしまいます。

 

そして、喫煙をする人、です。

 

「喫煙者は歯周病リスクが5倍以上」というデータがあります。

日本臨床歯周病学会のHPで次の様に掲載されています。

https://www.jacp.net/perio/cigarette/

ある統計データによると、歯周病にかかる危険は1日10本以上喫煙すると5.4倍に、10年以上吸っていると4.3倍に上昇し、また重症化しやすくなります。

 

タバコを吸っていると歯肉の腫れや出血が見た目上抑えられ、患者さん自身が歯周病に気づきにくくもなります。

 

実際に治療を始めても歯肉の治りは悪く(もちろん何もしないでいるよりは改善しますけれど)、手術を行ったとしても効果の現われ方が非喫煙者よりも低いのです。

喫煙は発がんリスク同様、お口にとっても実は良いことは一つもありません・・。

 

お口全体の健康、歯周病予防の為にも喫煙はお勧めできません。

 

そこで重要なのが「定期的なプロフェッショナルケア」です。お口の中は普段からどんなに歯をみがいていても、

自分では取り除けない細菌の温床(バイオフィルム・歯石)が必ずできてしまいます。

そこで、これを確実に取り除くのが、医師・歯科衛生士による「プロフェッショナルケア」の役割です。

歯科でのケアで、確実に多くの歯を守ることができます。

一生豊かな食生活を送るためにも、ぜひ定期的なプロフェッショナルケアをみなさんの習慣にしてください。


8月のお知らせです 2021.08.03更新

こんにちは、下地歯科です。

12日(木)9時半〜11時半まで診療します

13日(金)9時半〜16時まで診療します

14日(土)休診日です

宜しくお願い致します。


下地歯科

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