SAVE THE TEETH 歯を守る

   

下地歯科ブログ

日本口腔インプラント学会 2019.10.23更新

こんにちは、今福鶴見の下地歯科です。

 

今日は、院長が所属しています、日本口腔インプラント学会 のHPより、患者様に分かりやすくインプラントのお伝えできる項目がありましたのでご紹介いたしますね♪

 

http://min-implant.jp/about/

歯が無くなった場合、歯を無くした部位にもよりますが、噛めない、喋りにくい、見映えが悪いといった不具合が起きます。

 

取り外し可能な義歯による治療

 

    いわゆる「入れ歯」で、隣の歯にフックをかけて人工の歯を補う治療です。必要によって隣の歯や他の歯を少し削り、型をとってつくります。

 

    メリット

    ・保険適応内の義歯は比較的安価

    ・治療回数や期間が比較的短い

 

    デメリット

    ・取り外しが面倒

    ・噛む力が弱い

    ・フックをかけた歯に負担がかかる

 

ブリッジによる治療

 

    両隣の歯を削り、型をとったあとに一塊の繋がった歯を入れる治療です。

 

    メリット

    ・取り外し式でない

    ・比較的短期間で治療が終わる

    ・保険適応内であれば治療費が比較的安価

    ・噛む感触が自分の歯と近い

 

    デメリット

    ・隣の歯をたくさん削る

    ・支える歯の負担が大きい

    ・たくさんの歯がなかったり奥に支える歯が無いとできない

 

インプラント治療

 

    歯が抜けたところの顎の骨に人工の歯の根を埋めて、それを土台にして歯をつくる治療です。

 

    メリット

    ・ブリッジのように隣の歯を削る必要がない。

    ・義歯のように取り外しの面倒や口の中の違和感がない。

    ・残っている歯に対する負担が少ない。

 

    デメリット

    ・保険適応外のため治療費が比較的高額

    ・治療期間が長め

 

その他(歯の移植)

 

    親知らずなど不要な歯を、歯が抜けたところに移植することがあります。

 

    メリット

    ・自分の歯を使える

 

    デメリット

    ・移植する歯の条件が限られている

    ・歯がうまく付かないことがある

 

如何でしょうか??

イラストがあると、分かりやすいですね。

 

失った歯でお困りの方、ご家族の方がいっらしゃいましたらご相談下さい。


下地歯科

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